老け顔。イヤな言葉です。私は男性ですからそんなに気にした事もありませんが女性だったら深刻だろうと心配します。資金と時間と手間をかければ何とかなったのでしょう。けど、そうもいかないからだと思います。
老け顔の対策はアンチエイジングとして避けては通れませんけどでも何とかならないかと色々考えてみました。
個人的には私は童顔でした。32歳で転職。その時期が4月だったもんで、同時期に入社した新卒と同じように扱われて悲しい想いをした事もありまして。その後はある時、年相応の顔になったのに気付いて愕然。いきなり老けたようなショックがあったのは童顔のデメリットでしょうか。逆に年齢以上に見える方、そのデメリットは・・・う~ん。独身女性だったら深刻でしょうねって所にとどめます。がんばって何とかされるようお勧めします。
肌の張りがない、肌荒れ、シミ、そばかす、小ジワ、大ジワこんな所が老け顔の原因です。これらの量が増えて行くのはしょうがないとして。その増え方が少なければ童顔、多ければ老け顔になります。・・・貫禄とかオーラとか威厳とかは除きます。それぞれについて調べてみました。
その原因は不健康な生活習慣によるところが多いです。食事の時間回数が不規則だったり、睡眠不足、飲酒、喫煙、ストレスのある生活環境、偏った栄養状態等々によります。若いころだったら平気だった所が代謝が悪くなり、影響が大きくなります。
それだけだったらよろしいのですが病気から来る事もあります。そちらは治療を進めねばなりません。これはちょっと別の話とします。
対策については(病気が原因だったら治療は当然する物として)規則正しい健康的な生活をめざす事になります。もうひとつ、当サイトでお勧めしている内側からの改善する対策が効果を上げると期待できますが肌荒れについては補助的なものとして根本的には規則正しい生活がなによりの改善につながると思われます。暴飲暴食?そんな方はすぐに改めた方がよろしいかと。
一般的には紫外線が原因となります。悪化させるのは食生活の乱れ、睡眠不足、喫煙等です。まずは紫外線をカットすることから、日傘や日焼け止めクリームが外からの対策になります。
シミは紫外線から身を守るメラミンと言う物ができるのです。新陳代謝の能力が低下して排出されないメラミンが残る事によりシミとなります。当サイト管理人”あんぢえいじん”は外からに加えての内側からの対策を提案します。主にビタミンCを補給してメラミンの生成を抑えます。単純にビタミン剤のような物ではなく、L-システインも同時に摂取すると効果的です。
そばかすは遺伝も原因の一つ、またシミと同じように紫外線も大きく影響、メラニンの生成によって起きます。対策としてはシミと同じく、ビタミンCとL-システインの摂取になります。
シミやそばかすに似ているのですが肝斑(かんぱん)と言う物があります。対策は全く違います。トラネキサム酸の服用で治療します。と言っても単純に飲めば良い物ではなく、元々は止血のためのお薬、副作用もありますので専門的に皮膚科の受診をお勧めします。
肌が乾燥することから起きます。皮膚の保湿性の低下が原因となります。それは水分の不足と言う事ではなく、新陳代謝の低下から起きます。外からの対策なら白色ワセリンやヘパリン類似物質製剤の塗布になります。内側からの対策としては”あんぢえいじん”イチ押しのロスミンローヤルが効果あります。日本唯一の小ジワに効く第三類医薬品です。
大ジワと言うのはこのページだけの用語です。小ジワに対応する言葉として使ってみている言葉です。額の横ジワ、ほうれい線です。散々探しましたがこれを改善してくれる薬は今の所、見つかりませんでした。ロスミンローヤルで改善できると書いているサイトもありますが小ジワではありませんから効能にありません。お問い合わせ先に電話してみました。「代謝を改善するから薄まる可能性はありますが、効くとは案内できません」って回答でした。マッサージ、表情筋のエクササイズ、ツボの刺激、コラーゲン・ヒアルロン酸での対策を上げているサイトがありますので検索して見てください。
老け顔の原因と対策について書いてみました。老け顔のデメリットをどこまで対策するかが肝要かと思われます。新卒に見える32歳はご愛嬌。でも20代に見えるような還暦近い美魔女ってのも(個人的には魅力的だと思いますが)いかがなものかと。男の顔は履歴書と昔読んだ本にありました。最近は男女差が少なくなって女についても同じだと思います。履歴書って女性にとっては出産、子育てやお仕事のキャリア、人生の中の積み上げですよね。それを覆い隠すように完璧に対策するとアンチエイジング対策が私の人生でしたって見えてしまいます。
老け顔のデメリットって積み上げた人生の積み上げがちょっと色あせて見える所じゃないかと。”あんぢえいじん”としては適度の老け顔対策によってそんな積み上げが少し輝かしく見えたら素敵なんじゃないかと思ったりするのです。
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